こだわり

私が制作しているのは推しのコスプレをしている「推しキューピー」と、自分でさせたい格好をさせているオリジナルです。

当サイトでは総称して「コスプレキューピー(略称:コスキューピー)」と呼びたいと思います。

ここではコスキューピーを作る際のこだわりについて書いています。

 

キューピー人形

制作に使っているのは主に腕も動く5cmのキューピーです。お顔が一番好きなのと、いろいろ仕掛け(笑)ができるので。

最近は首だけ動く5cmキューピーと3.5cmキューピーもおります。

 

は刺繍糸や毛糸です。

再現する対象がくせ毛の場合は毛糸がおすすめです◎

フェルトを使用している方も多く、作業時間も短く済むので良さそうですが、私は毛流れや髪色もこまかく再現したいので、刺繍糸にこだわっています。

 

は、コスプレキューピーの場合、本物を限りなく再現できるような質感の生地を探します。

最近はマスクを自作する人が増えた影響で多種多様なバイアステープが販売されていて、キューピーサイズにちょうど良く、ありがたいです!

 

も質感は大事なので、大抵は布ですが、樹脂粘土にレジンでコーティングしたり、プラスチック粘土を使用するときもあります。私自身が靴好きなので、アレンジキューピーを作っている方向けの靴屋さんも目標の1つです。

 

これは一番の個人的なこだわりとして、加工しません。再現対象にほくろがあったり、うちの子のように唇が紫だったり(笑)、再現上必要な場合に細工はしますが、眉や目、表情は元のキューピーの愛らしさあってのものと思っているので、あくまでもお顔はキューピーです。

でも、オリジナルキューピーを作っている方はわかるかと思いますが、不思議と制作途中から本人に表情が寄っていきます。

私はこれを「自覚が芽生える」と思っています。

雑学のページで詳しく書かせていただきますが、これはやはり完全機械製作の人形ではないからこそではないでしょうか?